「就活って、いつから始まるんですか?」
採用担当として毎年この質問を受けます。
結論からお伝えすると——
選考や内々定は、大学3年生の10月頃から動き始めます。
「3月からじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、
実際には秋頃から早期選考がスタートする企業も多く、
動き出しは想像より早いのが現実です。
だからこそ、28年卒・29年卒のみなさんに今伝えたいことがあります。
就活スケジュールの全体像(一般的な流れ)
大学1・2年生
- 経験を積む期間
- 興味関心を広げる
- 社会との接点を持つ
大学3年生 春〜夏
- インターンシップ参加
- 本格的な自己分析
- 業界・企業研究
大学3年生 10月頃〜
- 早期選考スタート
- 内々定が出始める
大学3年生 3月
- 広報解禁
- 本格エントリー開始
つまり、3年生の秋には“評価されるフェーズ”に入るということです。
1・2年生にお願いしたいこと
それは「履歴書に書ける行動」を増やすこと
自己分析を完璧に仕上げることよりも、
今いちばん大切なのは——
とにかく行動すること。
学業・部活・サークル“だけ”が評価されるわけではありません
もちろん学業も大事です。
部活やサークルも素晴らしい経験です。
でも、それだけにとどまりません。
例えば、
- 本気で取り組んだアルバイト
- 友人と計画した旅行
- 新しい環境への挑戦
- イベントの企画・運営
- ボランティア活動
- 趣味を突き詰める経験
どんなことでもいいんです。
採用担当が知りたいのは、
- 何をやったか
ではなく、 - どう向き合ったか
- 何を感じたか
- 何を学んだか
です。
行動の先にしか、見えない世界がある
新しいことに挑戦すると、
- 思い通りにいかない
- 人とぶつかる
- 自分の弱さに気づく
そんな経験もするでしょう。
でも、それこそが財産です。
行動してきた人は、
話しているとすぐに分かります。
言葉に厚みがあり、
視点が広く、
“その人らしさ”があります。
経験がある人は、自然とアピールポイントを持っている
就活本番になると、
「ガクチカがない」
「特別な実績がない」
と悩む人が出てきます。
でも本当に必要なのは、派手な実績ではありません。
- 小さな挑戦
- 失敗からの学び
- 継続した努力
そうした積み重ねです。
行動してきた人は、
無理に“作らなくても”語れるエピソードがあります。
採用担当の本音
正直に言います。
きれいに整った文章よりも、
- 「やってみたら失敗しました」
- 「悔しくて改善しました」
- 「そこで価値観が変わりました」
というリアルな話を聞きたい。
それは対策では生まれません。
行動した人だけが持てるストーリーです。
28年卒・29年卒のみなさんへ
3年生の10月には選考が始まります。
でも今は、焦って対策に走る時期ではありません。
- 興味があることに飛び込む
- 少し怖い挑戦をしてみる
- 人との関わりを増やす
その積み重ねが、
数年後のあなたをつくります。
履歴書に書ける経験を増やすというより、
人生に刻まれる経験を増やしてほしい。
その結果として、
自然と魅力ある就活生になっているはずです。
そして面接で、
ぜひあなたの“行動のストーリー”を聞かせてください。
今からの一歩が、未来を変えます。
