2023年 明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。 昨年は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。 本年も明電産業を宜しくお願い致します。

下野新聞社の「2023トップインタビュー ”とちぎの未来 変革に挑む”」に弊社社長の毛塚武久が掲載されましたのでご紹介させて頂きます。

CEO_2023年1月
明電産業株式会社
代表取締役社長
毛塚武久
東京・埼玉への営業力強化

 今年で二代目社長の父義明氏から社長を受け継いで15年、創業75周年を迎える。電気工事店と共に地域の発展に努力してきた。栃木をはじめとする北関東3県、埼玉県、そして東京都を事業エリアとする。「業界は一昨年が底だった印象です。昨年はウィズコロナの中で前に進まなければという意識も働き、4月頃から少しずつではあるが、納期遅延も改善され商品も動く ようになってきました」

 6月にはろまんちっく村で対面での展示会を開催。コロナ禍で行っていたオンライン展示会と併せ、ハイブリット展示会が実現した。「リアル開催は3年ぶりで、県内ではコロナ禍以降で最初の展示会で不安もありました。ですが、開催できたことでお客様からもご好評いただき、社員のモチベーションも上がりました」

 卯(う)年の今年は「夜明けの年になり、日本は良い流れになる」と見る。「マイナスとなる外的要因はさまざまありますが、県内では工業団地の設備投資や次世代型路面電車(LRT)の開 業も控えています。また、首都圏でもエネルギー費高騰を解決するための設備需要が高まりを見せています。グループ会社それぞれの強みを集結して、東京と埼玉への営業を強化しチャレンジしていきたい」と抱負を語る。

 同時に力を入れて取り組んでいるのが、次世代の人材育成だ。社内に25~35歳の社員限定のMFT(メイデン・フューチャー・チーム)を発足させた。若い世代がやりがいを感じる会社にして、定着率を高めるために忌憚(きたん)のない意見交換ができる場とした。

 常任理事を務める全日本電設資材卸業協同組合連合会では、次世代プロジェクト委員会の委員長として、全国から集まった次世代を担う30~40歳代の若手社長や幹部候補たちと討論しながら、培ってきたノウハウを伝授している。100億円を超えた売り上げを200億円にするため、さらには、魅力ある業界にするために、今年も駆け抜ける。

引用:下野新聞2023/1/1版

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